INNER COLOR #4 Green to Aqua
INNER COLOR #4 Green to Aqua
同じ色に包まれながら、それぞれの景色を生きている。
見えない顔には、どんな表情が宿っているのだろう。
似ていることと、同じであることは違う。
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Wrapped in the same color,
unseen faces hold unseen expressions.
To look alike is not to be the same.
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濃い緑から、薄い水色へ。葉の色が、水の色に変わっていくような一枚。上のほうは重く、下へいくほど、色が軽くなって透けていく。
顔のある人は、いちばん濃い緑のなかにいる。笑っているようにも、ただ黙って見ているようにも見える、静かな顔。はっきりした感情を見せない表情が、かえって、この人の内側にある景色を想像させる。見えない顔たちのなかで、見えている顔もまた、読み切れない。
厚く盛られた絵具のひとつひとつが、人のかたち。同じ色をまとい、同じ方向を向いて立つ群れのなかに、ひとりだけ顔のある人がいる。その人だけが特別なのではない。ほかの全員にも顔はある。こちらから見えないだけだ。
INNER COLOR は、赤から黄、緑、青、紫、そしてまた赤へと色が受け渡され、6枚でひとつの環になるシリーズ。この一枚は、その環のひとつの色。
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作品名:INNER COLOR #4 Green to Aqua
技法:キャンバスにアクリル(厚塗り)
サイズ:F3号(273 × 220 mm)
形態:原画・一点もの(サイン入り)
制作年:2026年
6枚組シリーズ「INNER COLOR」のうちの1点。単体で完結し、隣の色と並べると色が受け渡されていきます。
手描きのため、筆跡やわずかなムラも作品の一部です。写真と実物の色味は環境により多少異なります。
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